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小・中学部 よくあるQ&A

授業のスタイルはどのようなものですか?

講師と生徒のやりとりを活発に行う京葉学院伝統の「対話型授業」の講義を中心に、問題練習や確認テストも適宜実施しています。

学校の授業の予習・復習なのですか?

基本的に、文部科学省の「学習指導要領」に沿ってカリキュラムを組んでいますが、コースによっては必要に応じて指導要領外や、配当学年外の内容を取り入れる場合もあります。

【通常授業時】
学校よりも1か月程度速い進度でカリキュラムが進んでいます。ただし、教科によっては単元・分野を扱う順序が学校と前後する場合もあります。
授業を進めるにあたって、必要な前提知識となる既習内容の復習については、生徒の様子を見ながら必要に応じて取り入れています。

【講習時】
(京葉学院での)既習内容の復習を中心としています。したがって、学校の進度によっては、講習生には新しい内容となる場合もあります。また、コース・教科によっては新しい内容を扱う場合もあります。

コースの選択・決定はどのようにすればいいのですか?

志望校や、現在の学力・学習状況などと照らし合わせて、お申し込み時に校長とご相談いただき、決定していただきます。その際に、学校の成績票にはあらわれにくい本来の実力を確認していただくためにも、京葉学院で実施しております、「学力診断テスト」の受験をおすすめいたします。
また、在籍中は学習状況によって、より高い学習効率がのぞめるコースへの移動をご相談させていただく場合があります。

中学部のコースのちがいを教えてください。

目標・志望校別にコースを設定しています。目標とする到達レベルが異なるので、授業で取り扱う内容の難度やスピードに差が生じます。

【SSコース】
県立千葉高・船橋高、渋谷幕張・市川高や難関国私立高などの合格を目標とします。
応用発展の内容を中心に、必要に応じて中学校レベルを超えた内容を扱う場合もあります。

【Sコース】
木更津高・佐倉高・長生高などの各学区のトップ校の合格を目標とします。
必要に応じて基本の確認も行いながら、応用問題にも対応できるように指導していきます。

【A/Hコース】
幕張総合高・成田国際高・千葉西高などの地域人気高をはじめとする志望校の合格を目標とします。
きちんと基礎の定着をしたうえで、それぞれの志望校合格をめざします。

このほか、中高一貫校へ通う生徒を対象とした、東大Jr.[R]コースを、高校部 千葉校、小中学部 稲毛海岸校・小中学部 成田校に設置しております。詳しくはお問い合わせください。

小学部のコースのちがいを教えてください。

原則的には、中学受験の予定の有無によりコースを設定しております。そのため、扱う内容の難度や進度のスピードに差が生じます。

【R1】
中学受験を目標としている、または学習状況によっては受験する可能性がある生徒向けのコースです。

【R2】
原則、中学受験を予定せず、公立中学校への進学を予定している生徒向けのコースです。基本的な学力と学習習慣をしっかりつけたうえで中学進学をめざすコースです。

欠席したときはどうすればよいでしょうか?

体調不良やその他の急用で遅刻・欠席された場合の対応として、以下のツールを用意しています。
(1)「欠席・遅刻サポートシート」…授業の概略や説明が書かれているシートです。
(2)「欠席フォロービデオ」…それぞれの授業の要点をおさえたダイジェスト版です。オリジナル専用アプリを利用し、パソコン、タブレット、スマートフォンでご覧いただくことができます。

基本的には、別日に振り替えての授業や、個別に授業を行ったりすることはありません。
欠席せずに済むようにスケジュール・体調の管理をすることや、休んだ場合の遅れをどう取りもどすか、受け身にならず自分で考え、行動できるようにすることも、大切な指導の一環と考えています。

季節講習だけの受講は可能でしょうか?

もちろん講習のみの受講も可能です。しかし、講習の成果や期間中についた学習習慣を持続するためにも、継続してお通いいただくことをおすすめしております。

高校部 よくあるQ&A

入学テスト、クラス分けテストはありますか。

原則ありません。
授業を受ける際に必要な理解力・潜在能力と、テスト等で判定できるその時点での得点能力には大きなギャップがあります。そのためテストで適正な受講クラスを決まることは困難なため、クラス分けテストは実施しておりません。現時点の学習到達状況および志望大学などを考慮に入れ、ご相談の上、受講クラスを決定致します。授業を体験してからお決めいただくこともできますので、ご安心ください。(一部、特定の講座において、認定テストを実施する場合があります。)

学期の途中や、講習から入学する場合、ついていけるのか心配です。

校長、副校長による学習アドバイスや、授業担当・チューターによるフォローがありますので、ご安心ください。映像授業@wiiや個別指導(タクシス)もあり、単元丸ごと抜けてしまった場合などにも、あらゆる対応が可能です。

ライブ授業と映像授業では、どちらがよいですか。

成績向上のメインになるのは、ライブ授業です。映像授業は学習補助として効果的です。 映像授業は、自分の都合のよい時に、自分のペースで受講できるため、大変便利ではありますが、それだけでの成績向上はなかなか望めません。ライブ授業の受講が困難な場合の補助的な位置付けでの映像授業受講が効果的です。学習到達状況や教科内単元によっては、映像授業だけでも十分に効果が得られる場合もございますので、京葉学院高校部では、生徒さん一人ひとりに最適な学習方法を提案致します。
また、京葉学院の映像授業@wiiは、現役合格に力点をおいてつくり込まれたものであることと、ライブ授業を担当するプロ講師等によるコーチングを受けることにより、その効果は高水準のものとなっていますので、ご安心ください。

集団授業を欠席・遅刻した場合はどうなりますか。

授業前後でのフォローを実施しています。また、一部の講座に関しては授業を撮影した動画を校舎PCで見て頂くことが可能です。

映像授業を欠席・遅刻した場合はどうなりますか。

事前に連絡を頂き、日程の調整をお受けしています。

質問はできますか。

もちろんできます。
チューターへの質問はもちろん、授業を担当している講師、さらには授業で直接担当していない講師への質問もできます。学院テキストにない問題の質問も可能ですし、受講していない教科の質問も可能です。

授業のない日も自習できますか。

もちろんできます。
校舎の開いている時間でしたら、いつでも自習できます。

1教科からの受講もできますか。

原則可能です。(一部単科受講のできない講座もございます。)
大学入試に向けた効果性を考えますと、志望大学や現時点での学習到達状況に合わせた受講パターンを提案させて頂いておりますが、単科受講も可能としております。

受講講座の変更はできますか。

月単位での変更が可能です。
授業レベルが合わなくなってきたり、受験に必要な科目が変わってしまったり、様々な理由により受講したい講座が変わることがあるため、ご相談の上、月単位での変更希望をお受けしています。

模試はありますか。

全学年において、京葉学院で取り扱いをしている外部模試の中からご希望の模試をお申込み頂き、京葉学院高校部の各校舎で受験することができます。

学校のカリキュラムとの連動性はありますか。

学院カリキュラムは、全ての高校のカリキュラムに完全には連動しませんが、学校のカリキュラムを十分考慮して作成しています。また学習指示をした上で、必要に応じて定期テスト対策の特別授業等を実施しています。

既卒生の受講は可能ですか。

既卒生の受講はお受けしておりません。

費用の支払いはどのようになっていますか。

月々の授業料は月初めに指定していただいた口座からのお引落しとなります。年間分まとめてのお支払はありませんので、月ごとに各種変更手続きが可能です。

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