英語

最難関大の英語、その筆頭である東大の英語では「総合力」が求められます。ある特定要素だけ強くしても得点できないのです。ただし、英語学習プロセスにおいて、この「総合力」を便宜上要素分けし、語彙力、文法・語法力、構文把握力、長文把握力、英作文力など、特定要素を意識して焦点を当てて学習することは効果的かつ効率的です。プレミアムPlus英語は、早期から「最高レベルの構文把握力・文脈把握力、英文和訳力」をつける講座です。京大・阪大問題レベルの構文把握・英文和訳問題を題材に、全構文項目を網羅的に扱います。豊富な演習を通じて、直訳でもなく意訳でもない、「適訳」の感覚を実感し、安定した得点力が得られるでしょう。高3になってから慌てて「和訳問題対策」などをする必要がなくなります。早期からの参加を強くお勧めします。

数学

通常の授業での大学入試に向けた基礎力の徹底と応用力の育成だけでも最難関大の合格に向けた学習は十分ですが、早期から入試レベルの問題分析および解説を行うことにより、現役合格を盤石にすることが可能となります。プレミアムPlus数学では、高１高２のその時期に応じた最適な難度のチャレンジ問題を選び、予習、解説、添削の３ステップにより入試突破力を養成します。また、東大のみならず、最難関大を目指す全ての生徒に必須な応用力が身に付く問題を厳選して扱います。毎授業の最後の30分、良質な難問に触れることにより、無理なく数学のレベルアップが望めます。

数学

整数・確率・数列・ベクトルなど入試において点数差がつきやすい単元を中心に最難関レベルの演習を行います。東大・京大などの最難関大入試で出題された問題を中心に演習を多く積み重ねることにより、入試本番で数学を得点源とできるような実践力を育成します。また、入試問題では別解が存在することも多く、そのような問題に数多く触れることにより、複数の視点を持つ力をつけることを目指します。

前期の授業では数Ⅲ単元の中でも不等式の証明・面積・体積・複素数平面などの必ず出題される単元を中心に最難関大入試レベルの単元別演習を行い、後期の授業ではIAIIB単元との融合問題も含めた総合演習を行います。最難関大入試レベルの良問を多く演習することにより、ワンランク上の実力を付け上位合格を目指します。

理科

物理学は数少ない基本法則から構成されます。本講座では物理学の基本的な概念や原理・法則の理解を深め、体系化された知識に基づき自然の事物・現象を分析的かつ総合的に考察する能力を身に付けることを目標とします。また、東大京大等の難関大の問題を通して分野横断的に成り立つ関係式や等価性を見抜く力等を磨きます。前期は主に古典物理の力学・波動・熱力学・電磁気学の基本を扱い、後期は現代物理の原子物理までを含む内容を包括的に扱います。

最難関大入試における化学では、用語、法則、原理などを正確に理解し、与えられた条件を正確に処理できることが求められます。逆に言えば、それさえできれば十分なのです。しかしその『正確に理解し、正確に処理する』は簡単ではありません。最難関大入試レベルの問題詳説を通じて、より正確な理解と処理を身につけ、十分な余裕を持って入試に臨める状態を目指します。