国際医療福祉大学 成田薬学部
G.S.さん 成田高校卒
勉強の質を高めるために。
合格の瞬間はどう感じましたか?
私は自信を持って合格通知を開きました。この結果が確実に得られるよう、必要な努力を着実に積み上げてきたからです。過去問演習も十分な量をこなし、本番は模試より落ち着いて取り組めて、十分な手応えもありました。
予想通りだったとはいえ、合格が分かった瞬間は、長く費やしてきた努力が報われたと思い、これまでの人生で最大の歓喜の時でした。苦悩と苦痛または自己嫌悪に満ちた日々の終焉を告げる鐘が鳴り響いたように感じました。
映像授業にはどのように取り組みましたか?
私は映像授業アット・ウィルを活用し、先取り学習を進めました。映像授業は「どう使うか」が肝です。どの授業も説明がとても分かりやすく、自分のペースで受講するテーマやレベルが自由に選べるので、とても重宝しますが、気を付けたい落とし穴もありました。
それは、見ること自体が目的になってしまって、しっかりと復習しないまま、先に先にと学習を進めていってしまうという状態です。内容が難しくなるにつれ、あるとき急に授業を見ていて、先生の話がよく分からない、理解できないという事態に陥ってしまうこともありました。つまり、映像授業は、しっかり定着させてから先に進まないと、知識・理解の大きな穴に落ちてしまう可能性があるのです。せっかくの優れた学習環境も、使い方次第で単なる時間の浪費となってしまいかません。ぜひ注意したいところです。
問題集の使い方でこだわったことは何ですか?
盤石な実力の養成には、正しい問題集の使い方を習得する必要があります。書店には大学受験用のありとあらゆる参考書や問題集があります。しかし、大切なことは、コレと選んだ1冊の問題集をボロボロになるまでやりこむことです。
基礎レベルの問題集を1冊解くだけで、本当に目指す大学に合格できるのだろうか?そう思うかもしれません。ですが、ほとんどの場合、どんな大学を目指すとしても、基礎レベルの問題集の内容全てを頭に入れておくことが重要です。
理解を深めるための参考書を追加することには賛成ですが、問題集に関してはまず基礎レベルのものを終わらせるのが大切です。同様に、手元にある英単語帳、古文単語帳、問題集、教科書に書かれている内容を確実に理解し、身に付けてから次のレベルに進むと良いでしょう。
問題集は解き進めるペースも大切です。分からないところを確実に無くす作業をしながら進めていくなら、高い効果を期待できます。特にお勧めなのは、週の最後に今週取り組んだ全ての問題をもう一度解き直すことです。この習慣を身に付けるなら、学んだことをしっかりと定着させることができるでしょう。
最後に一言、お願いします。
まずは基礎力の充実が大切です。そして大学受験の核心とは何かを自分で考え続け、その上で今取り組んでいる勉強法は有効なのか、身に付いているのかを考え続けました。そうすることで、私は勉強の質を高めることができました。
これから受験を迎える皆さんも、自分を大切にしながら全力で頑張ってください。応援しています。