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千葉大学 理学部

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T.R.さん 昭和秀英高校卒

受験はメンタルの切り替えが大事。

Q 合格の瞬間、どんな気持ちになりましたか?

努力が報われた、これまでやってきたことは間違いではなかった、という思いが込み上げてきて、涙が溢れました。

Q 夏休みはどんな努力を?

私は部活動を最後までやり通しました。両立時に感じた、勉強に没頭できないことへの悔しさを受験へのエネルギーに使うことができたので、部活動をやり抜いた経験は意義あるものだったと思います。

夏から勉強時間を徐々に増やしていきました。塾の授業がある日はその前後に自習し、授業がない日は家で勉強していました。英語は問題集を用いて長文問題を解き、主に文構造の確認と、音読を行いました。既に基礎が身に付いていた化学は応用レベルの問題集に着手し、苦手意識のある気体分野を重点的に解きました。生物は教科書をひたすら読み、問題集の誤答箇所の解き直しを進めました。この段階で志望する千葉大の過去問を解いてみたところ、まだ合格レベルに達していなかったため、再度基礎を固めることにしました。

Q 秋は何に力を入れて取り組みましたか?

3か月の間、生物の標準レベルの問題集に毎日取り組み、徹底して記述力を磨きました。解説を読む際は、図説も確認することで理解に厚みを持たせました。夏から着手してきた化学の応用レベルの問題集は、年末までかけてじっくりと演習を進めました。過去問は11月末までに私立上位大2年分、千葉大は最新年度を除く4年分を解き終えました。

Q 大学入学共通テストに向けてどんな対策をしましたか?

予想問題集を少し速いペースで毎週解き進めました。全て解いた後、成長の鈍さが気になる古文・漢文、化学、生物について、追加で問題集の演習を重ねて基礎力に厚みを持たせました。演習中に間違えた問題については、注意点をメモ程度のコメントで問題集の解答用紙の余白に書き込んでおきました。入試本番の2日前からコメントを読み返したことで、過去に何をどう間違えたか、すぐに思い出せて、効率良く復習できました。

Q 2次試験に向けてどんな対策をしましたか?

千葉大の過去問は前期6年分+後期2年分を解きました。前期分について、さらに多くの年数を解こうとしたものの、思い留まりました。時間に限りがある中で、今まで解いてきたものが本番もしっかりと解けるよう仕上げておくことの方が重要だと思ったので、試験1週間前からは解いた時期が早い順に1日に1年分ずつ、時間を少し短めに設定して再演習しました。誤答箇所は復習時に役立つよう、簡単なコメントをノートの余白に書き残しておき、直前に見返しました。

2次試験の当日はさほど緊張しませんでした。理科は化学に45分、残りは全て生物という時間配分で、詰まったらすぐに飛ばすと決めていたため、予定通りに解き進められました。化学で過程を書くところは立式のみにしました。数学は典型的な問題を確実に解答した後に、「私はここまで考えました」というプロセスを採点者に見てもらうことを目的に、分かったことや考えたことをできるだけ多く記しました。

Q 受験を終えた今、改めて何を思いますか?

受験成功には、メンタルや気持ちのあり方が非常に重要になってくると感じました。私の場合、私大に合格できなかったときでも手を止めず、あくまで通過点と捉えて、速やかに気持ちを切り替えることで第1志望の千葉大合格に思いを集中しました。これから受験勉強をしていく人は、どんな勉強法や復習法が自分に合っているのかを探すのも良いと思います。本番では自分が今までしてきた勉強の量と質に自信をもって挑んでほしいと思います。

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