小学生、中学生、高校生の一人ひとりを大切に指導し、自学力を身につけさせながら、学力向上・成績向上・受験対策をはじめ、生徒たちの将来にむかってさらなる成功を導く教育を行っております。

メッセージ、就活支援

生徒に教える仕事ですが、自分が成長できる最高の仕事です!
        (大1から集団指導講師として勤務・男性・千葉県中学校教員へ就職)

生徒に教える仕事ですが、自分が成長できる最高の仕事です!
        (大1から集団指導講師として勤務・男性・千葉県中学校教員へ就職)

このアルバイトを
選んだきっかけは?

私の夢が将来教師になることでした。そのための経験を積むことを目的に、このアルバイトを始めました。京葉学院を選んだ理由は2点あります。1点目は中学時代にお世話になったため。2点目は京葉学院の対話型授業や個人担当制度など、生徒のことを考え寄り添うような方針に惹かれたためです。

学業との両立は?

学業・本業の両立については、多くの方のご協力をいただき、なんとかできていたと思います。他塾でアルバイトをしている友人と話をしていると、「代講してくれる先生が見つからず、仕方なく授業をするようなことがある」ということも聞くことがありますが、学院では、人事課の先生方や校舎の社員の先生に助けていただいて、代講をお願いすることができました。また講習時のシフトも、本業のテストの日程をしっかりと考慮に入れて組んでいただけたので、本業に専念するときと学院に専念する時を分けることができました。本当に感謝です。

校長や副校長や
他のスタッフとの関係

校長先生や副校長先生には本当にお世話になり、とても感謝しています。配属された当時、新人の私にも敬語で話をしてくださることにとても驚いたことを今でも覚えています。うちの校舎は仕事の分担はありますが、細かい動きなどは各講師に任されているため、仕事がとてもしやすく、何かあれば社員の仕事だからと言っていただけているのも動きやすい要因です。また、他のスタッフとも、日頃からコミュニケーションがとれており、仕事の分担などでも協力して作業をしたり、イベントの企画をしたりと、上手くやれていると思います。アルバイトの環境としては、これほど恵まれた環境はないのではないかと思います。

就職活動につながったスキルは

私は、教職一本で就職活動をしていたため、教員採用試験について書きます。まずは「授業力」です。模擬授業で他の受験生の授業を見て自分の普段の授業の方が絶対に良い授業だと確信でき、落ち着いて授業できました。次に「対応力」です。電話対応や社員の方々との受け答えなど、日頃から敬語を用いながら連絡をお伝えしたり自分の考えを述べるという経験で、面接もうまく対応することができました。最後に、エントリーシート、いわゆるESに、大学時代のエピソードを書く欄にも、学院でのアルバイトの経験を書いたこともありました。

挑戦心で応募。自分の未熟さを痛感し、相手の話を聞くことの重要さを学びました。(大2から集団指導講師として勤務・男性・一般企業就職)

このアルバイトを選んだきっかけは?

私が京葉学院のアルバイトのきっかけは、大きく2つあります。1つめは大勢の前で話すコツや能力を身に付けたかったからです。もともと人前で話すことは嫌いではなかったので、続けられると思いましたし、コミュニケーション能力も向上すると考え、選びました。2つめは学生時代の経験として様々な先生に勉強を教わりましたが、「自分ならこう教えるのに」という気持ちを試してみたかったからです。自分が中学校の頃に考えた解き方や考え方が他人に伝わるか試したいという挑戦心で、このアルバイトを選びました。

後輩へのメッセージをどうぞ!

集団の塾講師を経験することで、プレゼンテーション能力は格段に上がります。さらに京葉学院では自分で考えて行動し、指導に活かす場面が多々あるので、やりがいも感じられると思います。

最初のころ大変だったことは?

最初の頃に一番大変だったことは、「人を叱れない」ということでした。子どもたちが適切な時間でないときにおしゃべりをしていても、どう伝えたらいいか分からず、生徒たちが言うことを聞いてくれないことが多々ありました。その結果、先輩の講師や社員の方が代わりに注意をしてくださいました。そのときに自分の未熟さを痛感しましたし、どう改善していくかを考えることに苦労した経験があります。

仕事を通して身につけたことは?

仕事を通じて身に付けたことは、「相手の話を聞く」ことです。子どもたちに自分の問題の解き方を一方的に伝えるのではなく、生徒が何を考えているのかをうかがうことの重要さを学びました。そのうえで一人ひとりに合った指導を考え、伝えるスキルを身に付けました。

非常に明るく活発!このような雰囲気が地域の方々に愛される秘訣なんだろうなと思います。(大1から高校部チューターとして勤務・男性・大手自動車会社就職)

校舎の雰囲気は?

校舎の雰囲気は非常に明るく活発です。生徒と先生の距離も近く、職員室周りは笑顔が絶えません。その一方、受験期などが近づくと、スタッフ一丸となって生徒を合格へ導くという一体感があります。普段は明るく、受験のときには真剣に取り組む、このような京葉学院全体の雰囲気が地域の方々に愛される秘訣なんだろうなと感じています。

学業との両立は?

大学で学ぶ内容は高校までの勉強内容とは圧倒的に違います。テストで60点以上取らないと単位ももらえないため、テスト期間は高校の頃以上に勉強し、非常に忙しくなります。京葉学院のスタッフの方々はその点よく理解してくださり、シフトなども臨機応変に対応してくださいます。学業とバイトの両立がきちんとできたのも、そのようなスタッフの心遣いであったと思います。

就職活動につながったスキルは?

就職活動をを終えて私が感じたことは、企業側が採用するにあたる基準として、もちろん大学で得た知識や専門性も大事ではありますが、重要視されているのはコミュニケーション能力やプレゼンテーション能力であるということです。私は京葉学院で働いた4年間で生徒と接することにより、それらの能力を身に付け、どんな人に対しても笑顔で楽しく話せるようになりました。これが就職活動において力を発揮したと思います。

後輩へのメッセージをどうぞ!

世の中には先生と呼ばれる職業がいくつかあります(学校の先生、医者、など・・・)。もちろん人に教えるからにはそれなりの責任がつきまといますし、それゆえに免許というものが存在します(塾では必要ないですが)。しかしそれらの職業には「人と親密に接する」という共通点があります。塾では子どもに対して親身になるのが大切です。もし子どもに接することが好きであるならば、普段体験できない素晴らしいことがあなたを待っています。ぜひ一度、体験してみてください。

教採受験にどれもが役立つことであったことは疑いの余地がありません!(大3から集団指導講師として勤務・男性・千葉県公立高校教員へ就職)

就職活動につながったスキルは?

教員採用試験を受験した私にとって、京葉学院での経験はそのどれもが役立つものであったことに疑いの余地はありません。教科知識の確認、授業、掲示物作成やイベントの企画、保護者面談、保護者の方々の前でのトーク、生徒とのやり取り、成績や生徒との関わり合いの中で起きる問題や挫折、先輩講師の指導など、教採だけでなく教員になってからも有用な教科知識、授業力、度胸、臨機応変に動く力、相手としっかり向き合う姿勢、計画性などを鍛えることのできる場面ばかりでした。以上のことを身に付けられたことに、大変感謝しています。

忘れられないエピソードは?

忘れられないエピソードはいくつもありますが、その中でも、私が教えることに心からやりがいを感じた瞬間は、何よりも1番のものです。1年目の夏から教え始めた中3生のひとりが、受験終了後に一枚の手紙をくれました。そのなかには色々なことが書かれていましたが、「先生のおかげで英語が好きになりました」という一文は一際輝いて見えました。よくあるエピソードですが、未熟者の私でも英語を好きにさせてあげられたということは自信につながり、より一層努力を重ねようと強く心に誓ったタイミングでもありました。その時の想いが今の自分に繋がっている気さえしています。

学業・本業との両立は?

学業とアルバイトとのバランスをとることは、京葉学院で最も苦労したことのひとつです。学生である以上、第一優先事項は学業です。しかし、生徒の成績や、場合によっては本人たちの選択に大きな責任を負っているこの職業では、手を抜くことはできません。また、そうした責任感とは別に、時間が経つにつれて生徒への愛情が増し、「もっときめ細かく指導をしたい」と思うようにもなります。この瞬間が、僕にとって学業とアルバイトの両立について悩んだ時だったように思います。最終的には週5日授業をしていたのを減らしてもらい、大学で最も忙しい時期を乗り切ることができました。両方120%でできるのが理想ですが、両方の質を落とさずにすむところを見極める力も時には必要だと感じます。

校長・副校長や他のスタッフとの関係は?

辛く苦しい時期や学業との両立に成功したのも、校長・副校長・先輩講師の方々のおかげだと感じています。蘇我校舎の皆さんは例外なく優しく、面白く、何より学ぶことのできる部分を何かしら持っている方々でした。授業見学や授業後の研修などで直接指導技術や生徒に配慮するポイント等を学べただけでなく、普段の先生、生徒への声かけや校務に取り組む姿から間接的に学ぶことも大変多くありました。それだけでなく授業の行い方や生徒との関わり合い方に関する相談にものっていただいたり、一緒にご飯に行ったりと、強い結びつきを持つことができました。

教育実習にて現場の先生からお褒めの言葉をいただくことができました!(大3から集団指導講師として勤務・女性・千葉県小学校教員)

最初のころに一番大変だったことは?

授業づくりが一番大変でした。生徒のレベルに応じた内容にするため、毎週細かく発問計画や板書案を考えていました。初めの頃は時間配分が合わなくなることもあったので、説明・実践・解説それぞれの配分を考えてから授業に臨むようにしました。困ったときには同じ教科担当の先生に相談したり、見学してもらいアドバイスをいただいたりしていました。

校舎の雰囲気は?

どの生徒も落ち着きがあり、真剣に授業を受ける生徒が多いです。黒板に書かれている内容以外にも、口頭で説明したこともノートに書き込む姿もよく見られます。時折、部活動の疲れからか気が抜けてしまう生徒もいますが、「みんな毎日忙しくても学院に来ててえらいね。一緒に頑張ろうね」と声をかけています。テスト期間になるとGTR(自習室)が満席になるほど、多くの生徒が自習に来ます。

仕事を通して身につけたことは?

教員になるために授業をする経験を積みたいと思い、中学の頃お世話になった京葉学院を選びました。京葉学院は「対話型授業」という方針で授業を行っているため、生徒とコミュニケーションをとりながら授業をする力を身に付けました。教育実習でその成果が活かされ、現場の先生からお褒めの言葉をいただくことができました。

就職活動の面接で堂々と話せるように。
毎週子どもたちの前で授業をおこなっていたからこそ、スキルとして獲得できました。
(大2から集団指導講師として勤務・女性・金融機関へ就職)

学業との両立は?

アルバイトを始めてから一年間は、大学の授業と両立させるのに苦労しました。しかし、校舎の先生方のサポートもあり、二年目以降は授業もこなしつつ、アルバイトにもより集中できるようになりました。

就職活動につながったスキルは?

面接のときに堂々と自分の意見を話すことができたのは、毎週子どもたちの前で授業をおこなっていく、ということを続けたからだと思います。プレッシャーもあるなかで授業をすることは、人前で堂々と話すというスキルの獲得につながったと思いました。

一番苦労したことは?

アルバイトを始めたころは、自分で何でも抱えてしまう癖があったため、誰かに相談する、ということをなかなかできませんでした。しかし二年目、三年目と経つにつれて、周りのスタッフとの連携も意識するようにし、不明な点があったらすぐに相談するよう心掛けました。

生徒に教える仕事ですが、自分が成長できる最高の仕事です!(タクシス蘇我教室 個別指導講師として就職決定・女性・千葉県高校教員(音楽))

このアルバイトを選んだきっかけ

大学に入学した当初から教員志望だったので、教える仕事がしたい、将来に生かせる仕事がしたいと思い、塾講師のアルバイトを選びました。その中でも、私自身が高校時代に生徒としてタクシスでお世話になっていたので、タクシスをアルバイト先にしようと思い、選びました。

配属されて最初の頃に大変だったこと

最初の頃は、生徒に分かりやすく授業をすることが難しく、教えることの難しさを痛感しました。また、タクシスでの担当教科が自身の大学での専門と異なったので、授業で教える内容を自分のものにすることが大変でした。

学業との両立について

通学時間や履修の都合上、アルバイトに充てられる時間が限られていましたが、限られた時間の中で調整していただけたことで、無理なく両立することができました。

就職活動につながったスキル

教科は違いましたが、授業の構成や指導の仕方等は採用試験の模擬授業等で活かすことができました。また、様々な生徒と関わる中で学べた接し方やコミュニケーションの取り方は、今後教員になった時に活かせるものだと感じています。

事務スタッフも活躍中!

校長・副校長や他のスタッフとの関係はいかがですか。

校長・副校長には、ささいな疑問やちょっとした悩みを相談した時にたいへん親身に相談にのって下さり、アドバイスもいただきました。たいへん頼りになる存在です。また、世間話等をする中で意外な一面も知ることができます。他のスタッフとは、時々プライベートで一緒に出かけたりして、同じスタッフとして友人のような感覚でとても居心地がよいです。

実際に働いてみて感じたことは何ですか

塾自体が家族のような温かい場所だと感じました。スタッフ一人ひとりが、一人ひとりの生徒のことをとても考え、さらに自分を向上していこうと考えています。生徒から学んだり、先生から学んだり、一日一日が楽しいです。先生として勉強を教えることはできませんが、生徒が悩みやストレス、その他他愛もないことを話してくれることは、自分を信頼してくれているのだと嬉しく感じます。

八幡校 M・Nさん

仕事を通して身につけたことは何ですか?

電話をする仕事は初めてでとてもハードルが高かったのですが、「電話が鳴ったら、まず自分が出よう」という思いで回数を重ねていくうちに、全く抵抗がなくなりました。
パソコンは基本的な事しかできませんでしたが、職員の皆さんに教えていただきながら、いつの間にかスキルアップしていました。実践で覚えていくので、効果的に身につけることができました。

苦労したことは何ですか?

来訪者対応です。保護者の方と話さなければならないプレッシャーと知識が浅いことによる不安感でいつもドキドキしていました。事務研修で学んだことを生かしたり、校長・副校長の対応をお手本にしながら、より良い接客対応を心がけています。

鎌取校 H・Kさん

楽しいです。

たのしいです。生徒が自分を名指しで話にきてくれるときにやっててよかったなと思いますし、自分と頼ってくれていると感じます。成績が上がったと話にきてくれたこともあって、なついてくれているなぁとうれしくなることも多いです。また、PCや電話応対を行っていく中で、自分のスキルが上がっていくのを実感しています。

将来の仕事に通じるものを感じています。

私は薬学部に通っているのですが、大学の講義の中でコミュニケーション力をあげるようにという話を繰り返しされます。患者さんとお医者さんとの間をとりもつという役割が薬剤師にあるからだと思いますが、大学の講義でコミュニケーションを上げるようなもの実践的の授業はなく、必要とされているのに養成してはくれません。多分、自分自身で身につけなければならないのだと思います。しかし、この仕事をする中で自然と身につけられています。生徒対応だけでなく、保護者の方ともお話することがあり、将来の仕事に通じるものを感じています。

就活支援ガイダンス報告

以下の就活支援ガイダンスは2018年6月に開催されたものです

以下の就活支援ガイダンスは2018年6月に開催されたものです

就職活動について

第一部は株式会社ベストマッチからキャリアカウンセラーの方にお越しいただき、就職活動についての概要をお話しいただきました。

大切なのはまず「自己分析」!!

参加者の声で、多く上がったのは自己分析の重要性です。自分をPRするエントリーシートの書き方や面接などで、「自分が経験したことを体験談のように具体的に書くことができるか」、「エピソードを持って語れるか」、また不得意なところをポジテイブに言い換えられるかを、実際に参加者に考えてもらい、発表するなどの取り組みもありました。参加者の皆さんからは今まで考えたことがなかったことなので、今からやってみようという声などがあがりました。

【塾講師のアルバイトをすることはとっても就活に有利】との話も!
プレゼンスキルやコミュニケーション能力等を培える塾講師のバイトは就活での強みになるというお話もありました。

教員採用試験について

第二部は教員採用試験についての内容でした。
実際に教員採用試験を突破した2名の方からお話しをしていただきました。

教員採用試験の
一次試験の勉強方法について

 大学1年から3年までは、自分は数学科なので専門教養と教職教養の勉強をあわせておこなっていました。他の学科よりも科目数が多く、大学では1限から4限までびっしり、5限は教職の授業があり、週に2〜3日は5限までありました。東京の大学へ通学していたので、朝は7時に家を出て9時から授業を受け、終わりは大体16時半から遅いと18時くらい。そこから週3〜4回、京葉学院で講師としてやらせていただいていました。
 通学の時間が長いので上手く利用し、参考書を使って勉強していました。自分が使っていたのは『教職教養らくらくマスター』とその別冊の『教職教養よく出る過去問224』で、1年から3年までの教採の勉強はこの程度しかしていなかったです。あとは2年生の夏に東京都の私学適性検査を模擬試験感覚で受験したり、3年生のときは東京アカデミーの模擬試験を力試しとして受験したりしていました。
 本格的に一次試験の勉強を始めたのは大学3年の冬です。それまでは参考書や教職の授業で知識を蓄えていたので、他に大きなことはしていません。3年の冬から4年の夏までは過去問をひたすら解きました。千葉県は同じような内容で、教育基本法や道徳の目標など代表的な条文を丸暗記しておけば対策できるような問題が多いです。専門教養についても不安はなかったので特に対策をしていません。

二次試験について

二次試験の模擬授業では、京葉学院でお世話になっていてよかったなと肌で感じました。そのときには10名ほどの受験生と一緒で、試験官が3人いて、一人ずつ前に出て模擬授業をおこなう形式でしたが、集団指導をやり慣れている人は質が違うなと思いました。板書をしながら発問をするように指示が出されるのですが、発問の質、表情、黒板の文字など、やっていない人とは差がはっきりありました。(実際、上手いなあと思った人に話を聞いてみたら、その方は自分と同じく京葉学院の講師でした。)集団授業をおこなう中でそういう力が身につくのだと感じました。

今、教員として現場で
役に立っていること

 自分は今、県内の中学校で教鞭をとっており、中学校1年生の学級担任と、バレーボール部の顧問を担当しています。
 大学1年生、2年生の頃は先輩方に教わりながら、また社員の先生にアドバイスをいただきながら、やっていき、3年生、4年生になると自分で工夫できるようになりました。生徒の様子や出来を見ながら授業内容を変えるなどしていました。まさに今、現場で役に立っております。また自分は集団指導だけでなく個別指導も経験させてもらっていましたが、学校現場に立ってみるとテスト対策などで生徒と1対1で向き合う場面があります。子どもがどういうところが苦手か、どういうところで躓くかを個別指導で経験していたことが今、活かされています。
 また個人担当を最終的には40〜50人を持っていました。今は34人学級の学級担任ですが、恵まれないご家庭、給食費を払えないとか母子家庭・父子家庭、学力がついていけず、不登校の生徒もいます。一人ひとりと対話し、その子に合った学習方法を見つけるという経験が活きています。
  授業もそうですが、一番大きかったものは保護者対応です。同期の中には電話が苦手だ、難しいと言っている人もいますが、個人担当や欠席連絡などをしているなかでそういうスキルは身につきました。教職のみならず一般企業でも変わらないので、ぜひ積極的に電話をとってほしいです。(ひとつ失敗談として、電話をとる際、「お世話になっております。京葉学院〇〇校・〇〇です」と学校現場でやってしまいました。笑)そこまで身につければいいものでもありませんが、ご自身のスキルのためにもやりやすい環境だと思いますので、様々なことを磨いていってほしいです。
  (元木更津校勤務・現中学校教員)

教員採用試験にむけて

 私は小さい大学の文学部の、教育学科だったのですが、一次試験は大学推薦をもらえました。大学の成績で足切りをされないよう、1年から4年までの成績はしっかりとっておこうと最初のときに言われていました。都内まで2時間かけて通学していて辛かったけど、レポート出して、テスト受けて、ときちんとやっておくことが大事です。
 一次試験の内容は小論文と集団面接でした。集団面接が今までの形態と変わっていて、討論形式だったので試験当日にびっくりしてしまいましたが、準備段階で埼玉県や東京都、茨城県の人とも練習していたから、なんとなくやったことがあったので乗り切れました。教採を受ける人も受けない人もいるだろうけど、一人でやらないでいろんな人と相談し合って、こういう考えの人もいるのだと学べる大学の期間って大事だな、と思いました。既卒より現役の方が時間をとれるし、4年生は特に自分の進路に向かう時間を有効に使ってほしいです。
 二次試験は個人面接が重要視されていて、面接官2人に対し受験者1人で30分間、目指す教師像や子どもたちにどんな力をつけさせたいかとか訊かれたり、急にロールプレイングが始まったり、何か投げかけられてどんな反応をするのかを見られているようでした。どんなことにも対応できるよう、準備を重ねていくべきです。

今、現場で生かしていること

 私は今、市内の小学校2年生の担任をしています。大学3年から4年までの2年間、週1〜2日程度でしたが京葉学院で中1・中2の英語を担当していました。もともと中学生のときに京葉学院生だったので、いい意味で、変な、面白い先生がたくさんいるなあと思っていました。3年生となると将来についてすごく迷う時期で、先生になりたい人もいればそうでない人もいて、進路をそれぞれ考えて動かなければならない時期でした。私は千葉県のたまごプロジェクトという実習で、週に一度、小学校の現場を体験していました。また3年になると大学のカリキュラムにもゆとりがあるので、その時間を使って京葉学院でにぎやかな子どもたちと過ごしていたことが今、役に立っています。京葉学院で2年間やらせてもらって、良かったことが小学校の生徒に「先生、字、きれいだね」ってほめられたこと。最初のころは右下がりの板書がなかなか直らなくて、でも最後の方では上手にかけるようになったから、それは自信になりました。
現場の話をすると、学校の先生って、毎日忙しく朝は早くて夜も遅いし、お金を稼ぎたい人にはあまり向かないです。でも昨年、担任をしていた6年生の生徒たちが、色々あった一年だったのですが卒業の時に「先生が真剣に話を聞いてくれていて、嬉しかった」と言ってくれて、本当に救われたなって思い、やりがいを感じました。
やる気のある、未来のある方々。これからも頑張ってください。
(元佐倉校勤務・現小学校教員)

「実際の就職活動はスケジュールよりも前に動いているということ、来年のエントリー前に自分の強みを作っていかなければいけないと感じた。」

「思っていたよりも早くからの準備が必要で、今から準備できることもあると知れてよかったです。」

「就活で何をすればいいのか全然わからなかったので、今のうちからどんなことが必要なのか知れたのはよかったです。」

「就職活動に必要な様々な要素を学べたことが一番よかったと思います。特に私は大学受験に失敗し、就活に不安な要素しかなかったので、経験を積むことや自己PRが大事だと知れて少し安心しました。」

「ダイレクトリクルーティング、特にニクリーチなど面白いものが知れてよかったです。来てよかったなと思いました。なんとなく知っているだけで不安もあったので、スケジュールや自己分析のモチベーショングラフなど知れてよかったです。今後もこの資料を使います。」

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